長期間の指しゃぶりやおしゃぶりの使用は、反対咬合や出っ歯など歯並びに影響が出ることがあります。また、言葉を発する機会が少なくなることで発声発語に影響が及び、言葉の発達が遅れる場合があります。特に指しゃぶりには悪影響があります。そのため、指しゃぶりやおしゃぶりは積極的にやめるよう働きかける必要があります。
指しゃぶりやおしゃぶりの使用により、お子さんが泣き止んだり、落ち着いたりすると、つい頼りたくなる気持ちも分かりますが、最初が肝心です。指しゃぶりやおしゃぶりをしない環境を整えることが大事です。

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