赤ちゃんには個性があり、飲み方や飲む回数、体重の増え方、寝る時間などはさまざまです。目安として、紙おむつで1日に5~6枚おしっこで濡れていて、おしっこの色がうすい黄色で量も出ていること、うんちは1日に3回以上(月齢が1か月を過ぎると1回量が多くなって回数は少なくなることもあります)出ていることを参考にするとよいでしょう。


体重の増加は、健診の時に成長曲線で確認してみましょう。また、元気な広場では、体重計・身長計が置いてあり、自由に測ることが出来ます。母乳の場合、授乳の回数が多いことや、1回の授乳に30分以上かかることは母乳不足のサインであるといわれてきましたが、頻繁な授乳によって母乳分泌が十分に保たれ、赤ちゃんの満足感も得られることがわかってきました。 また、母乳がしっかり出ていても乳首を離さずくわえている赤ちゃんもいるように、一つのサインだけで判断することは困難です。何か不安なことがあったら、お気軽に保健師へご相談ください。

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