卒乳とは、お子さんが母乳と「さよなら」することを指します。一方で、断乳とは、お母さんが計画的にお子さんに母乳と「さよなら」させることを指します。
断乳を考えるタイミングとして、お子さんが離乳食を1日3回食べるようになった、1日に飲む回数や量が減ったなどがあげられますが、お母さんの断乳の気持ちが整っていることも大切です。母乳を飲む回数や量が多い時期の断乳は、お子さんにとってもお母さんにとっても辛いものとなってしまいます。離乳食を食べる量や様子を見ながら、時期を決めましょう。
断乳後は、しっかりとおっぱいのケアを行うようにしましょう。おっぱいのトラブルが起きた場合には、母乳外来に相談してみましょう。
卒乳や断乳について知りたいです。
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